catch-img

レジ袋有料化 エコバッグの需要ってホントに高まるの?

2020年7月1日、コンビニエンスストア、スーパー、ドラックストアなど、小売販売店でレジ袋有料化がはじまりましたね。

昨年末から、「レジ袋が有料化されエコバッグの需要が伸びる!」と、まことしやかに言われ続けてきましたが、それが本当なのか、エコバック本体の販売数、WEBでの検索ボリューム、アンケート結果を元に検証していきたいと思います。

そもそも何故このタイミングでレジ袋が有料化され、エコバックに脚光が浴びる結果となっているのか、根本部分の説明からしていきたいと思います。

目次[非表示]

  1. 1.何故、いまレジ袋が有料化されエコバッグが注目されているのか。
  2. 2.エコバッグって本当に需要はあるの?
  3. 3.エコバッグの寿命
  4. 4.エコバッグで元は取れるのか?
  5. 5.エコバッグ? エコバック? 濁点は必要、不必要?
  6. 6.エコバッグの種類
    1. 6.1.レジ袋型エコバッグ
    2. 6.2.トートバッグ型エコバッグ
    3. 6.3.レジカゴ型エコバッグ
    4. 6.4.リュック型エコバッグ
  7. 7.エコバックはどう提案すればいいの?


何故、いまレジ袋が有料化されエコバッグが注目されているのか。

SDGs(持続可能な開発目標)という言葉をWEBニュース、TV、新聞、雑誌など、各種メディアで見聞きしたことがある方も多いと思います。
とどのつまり「この努力目標を達成しよう!」という一環として出された施策と思っていただいて問題ございません。

14番「海の豊かさを守ろう」という部分に大きく起因しております。
海洋プラスチック問題といい、年間800万トンものプラスチックが海に流れ込み、生き物、漁業、観光に損害を与えていると言われています。


その数は年々増加傾向にあり、2050年には120憶トン以上のプラスチックごみが自然投棄され、海の生物の数を上回るといった計算が公表されています。


現状ではその抜本的な解決策はなく、このままでは生態系へ大きな影響が出るのではと、考えられています。

このことから、プラスチックごみ自体の量を減らす取り組みとして
レジ袋有料化が始まりました。


エコバッグって本当に需要はあるの?

二次加工用の印刷ボディを販売するアパレルブランドメーカーによると、
エコバッグ(バッグ)の販売数が、2019年の12月以降右肩上がりで伸びており、
昨年比の5倍近く数量がでているとのことでした。

単純な比較ですが、一般市場には多くのエコバック商品が出回っていることが分かりますね。

では、いまや欠かせなくなったWEB界隈での話題性はどうでしょうか。
Googleトレンドという検索数の変化からトレンドを確認できるツールで見てみましょう。


エコバッグ、レジ袋というワードで検索をかけてみると、先月あたりからグッと傾きが急になっていることが分かりますね!


また、Googleキーワードプランナーで検索のボリューム数といった面から需要を見てみましょう。

昨年12月で「244,170」だった検索数が今年5月になると約3.4倍の「817,300」まで伸びていました。
世の中で話題になるにつれ、ネットでの検索数も大幅に上昇していることが分かりました。


これらのことから、昨年までに比べ需要は確かに伸びていると言えますね!


エコバッグの寿命


お客様が気になるのは、どれくらい使うことができるのか「エコバッグの寿命」ですね。こちらを調べるにあたり、どの程度使い続けているのか、アンケートを取ってみました。

5年使っているという方が20%、4年、3年といったヘビーユーザーもそれぞれ10%程度いる結果が取れました。

その一方で、半数以上は1年以内といった短期的なユーザー様でした。この1年以内という方に購入頻度を尋ねてみると、3ヶ月以内 or 半年以内に買い替えている方がほとんどでした。

買わない、使っていない人も多くいるようですが、一度購入した人は、また購入しやすい傾向があると言えますね。


エコバッグで元は取れるのか?

セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートといったコンビニエンスストアの
レジ袋の金額は3~5円となっておりまる。

エコバッグの一般上代金額の平均は、3000円前後となっているので、
600回~1000回分のお買い物に相当いたします。

消費行動の調査によると週の平均買物回数は約4回となっており、毎回エコバッグを使用すれば
約3~5年分のレジ袋を節約することができる計算となります。

正直、ちょっと元は取りにくいのかな、といった結果となりました。


エコバッグ? エコバック? 濁点は必要、不必要?


エコバッグだけに限らず、バッグ、バックの使い分けはふとした瞬間に分からなくなってしまいますよね。

結論から申しますと、エコバッグが正しい表記になります。バッグは「カバン・袋」といった意味合いになり、バックは「後ろ」といった意味になります。

ちなみに缶バッジも缶バッチではなく、缶バッジが正しい名称となります。
どちらにせよ意味は通じるので、大きな問題はなさそうですね。


エコバッグの種類


エコバッグには、レジ袋型、トートバッグ型、レジカゴ型、リュック型の4タイプがございます!


レジ袋型エコバッグ



レジ袋型エコバッグは、折り畳んだ状態でカバンの中に入れておくには最適なサイズとなっております。薄手ということもあり、他のエコバックよりも安価に作れるという点で優れています。一番元が取りやすい商品とも言えますね。


トートバッグ型エコバッグ


トートバッグ型エコバッグは、普段使いもできることが最大の特徴となっております。
持ち手などもしっかりとしているので、安心して使うことができる商品です。


レジカゴ型エコバッグ


たくさんのものを買い出しをするなら、レジかご型がおすすめです。かごにセットすることが可能なので、レジを通す時にそのまま入れてもらえちゃいます。

しかし、大きいサイズのエコバックが多いので、常に持ち歩くには向いていない型とも言えます。


リュック型エコバッグ



水や油など、重いものを買うのに最適な「リュック型」。背負って運べるので、大量の買い出しや重い荷物でも楽チンです。また、両手が空くので、子供と一緒に手をつないで帰れるのも嬉しいポイント。もちろん、パッカブル仕様なので、普段から持ち歩くにもぴったりですよ。


レジかご型とリュック型が合体したアイテムなら、レジかごから外してそのまま口を閉めて背負うだけでOK。大量の買い出しでもスムーズに買い物を済ますことができちゃいますよ。


エコバックはどう提案すればいいの?


ここまで読んでいただけますと、エコバックの需要が高まっていること、
種類が複数種あるといった予備知識を得ることはできたと思います。

ただ、「じゃあ、エコバックをどう提案すればいいの?」という方へおすすめなのが
お客様の層を考えてみることをおススメいたします。

私は、ロードバイクに乗ることが趣味で買い物にも乗って出たりします。
バイクにはカゴを付けていないので、買ったものを手で持つことが憚られるので、
リュック型のエコバックをよく使用しています。

カゴがないといった事もあり、リュック型エコバッグを使用していますが、
醤油や油、2Lペットボトル飲料を買う際などは、運ぶ時に重さも感じにくく重宝しております!

コンテンツが好きな層の人達の行動を想定して、それにあった形などの提案をしていくと、使用イメージも具体化されて提案なども通りやすくなると思います!

今後、需要は高止まりしていくと思いますので、これから企画を立てても遅いことはないでしょう。

リアライズでは掲載したエコバッグの製作が可能ですので、気になるものがありましたらお気軽にご相談ください!